キジバトは東久留米にもたくさんいます。デデッポッポーの鳴き声を聞くと、のんびりとした気分になるのが不思議です。戦争前は市街地ではあまり見かけなかった鳥だそうですが、いまは市街地で普通に見ることができます。
羽の模様がキジに似ているからこの名前がついたのか、羽の色が木地っぽいからこの名前がついたのか。漢字で書くと「雉鳩」なので、キジ説に軍配があがるのかもしれません。古くは「やまばと」「土塊鳩(つちくればと)」といわれたそうです。
いちばん下の写真は、喉を膨らませて「デデッポッポー」と鳴いているところ。動画なら音も伝わりますが、写真では如何ともしがたい。
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