先日紹介した
オオヨシキリはどうしているのか、再びさいたま市の田圃に行ってみました。現場にいたのは30分ほど。相変わらず、ギョギョギョという鳴き声がしています。おお、鳴いてる鳴いてる。どこで撮ろうかなと思案している目の前に、1羽がとまりました(1枚目)。さい先がいいじゃない。
さっそく、ファインダーをのぞきました。下を向いたり上を向いたり、ひょうきんな格好はしてくれますが、どういうわけか、鳴きません(2枚目)。早く大口を開けて鳴きなさい。時間がないんだから。
嘴がわずかに開きました。よし、鳴け! あれっ、下を向いて口を開けています(3枚目)。上を向かなきゃダメでしょう。おまけに声も出ていません。
鳥をよく見ると、お腹がぷっくりしています(4枚目)。もしかすると、最近巣立った若様だろうか。まだ、ギョギョギョが出ないのかもしれません。その観察が正しいかどうかはわかりませんが、どこか子どもっぽい印象です。後ろ姿も載せておきましょう。(5枚目)
さて、私のブログを見てくださるイラストレーターの方が、鳥のイラストを紹介しています。12〜13年前に描いたものだそうです。リュックを背負ったオオヨシキリ、靴ひもをくわえたクロツラヘラサギ、首にバッグをかけたノビタキ、チョッキを着たヤマセミ、帽子をかぶったコマドリの5点。実にかわいいです。絵が描けるっていいですね。百聞は一見に如かず。
「イラストレーター かけひろみのブログ」へどうぞ!
セコメントをする