きょう6月5日、ヒナがだいぶ大きくなったカルガモ一家を見ました。5羽のヒナを引き連れるのは、なんと2羽の親。両親なのでしょうか。それともメスとメスなのでしょうか。親たちはゆったりをヒナたちを見ながら、ゆっくり上流へと移動していました。
カルガモは、メスが卵を産んで温めて、ヒナがかえったら育てるのが一般的です。オスは子育てにはほとんど関与しないといわれています。写真の2羽が両親だったら、例外的なことが起きることになります。オスが2羽というのは考えにくい。メスが2羽の場合、2家族が合同したと考えればいいのか。でも、それはあることなのか。
5月半ば、6羽のヒナを連れた家族を見ました。ことのき、母親と見られるカモが、近くに居続ける別のカモを威嚇していました。仲の悪かった2羽が打ち解けて、一緒に子育てを続けてきたことも考えられます。2週間ほどの間にヒナを1羽失ったのかもしれません。
そんなことを考えながらシャッターを切りました。
コメントをする