たった1羽のヒナ連れて―カルガモの母
2025-05-12


 黒目川で今季初めてカルガモ親子を撮りました。しかし、それは衝撃的な事実でした。母ガモが連れていたヒナはたった1羽だったのです。遠くから見たときは、ヒナの存在に気づきませんでした。目の前に移動してきて、やっとヒナを連れていることがわかりました。はじめのうちはヒナが私に近い側にいました。母ガモはそれを嫌って、ヒナを隠すようにして私から遠い側にヒナを移動させました。しばらく様子を見ながら、撮れるチャンスを狙ってシャッターを切りました。
 カルガモは1羽だけ産むことはないだろうと思います。最低でも5・6羽、多いときは12羽くらい。抱いていた卵やヒナが雨による増水で流されてしまったのか、ヘビやカラスに襲われてしまったのか。事情はわかりませんが、この1羽のヒナを守り切ってほしいと思っています。
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[写真]
[野鳥]
[カルガモ]

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