イソシギがやってきた
2022-01-17


 黒目川遊歩道を歩きながら、対岸の岸辺に鳥らしきものを見つけました。このときは動いていなかったので、目の錯覚かと思いました。しかし一応、念のため、望遠レンズで確認してみました。やっぱり鳥です。お尻を振っています。イソシギです。遠かったので、写真はかなりトリミングしました。
 イソシギは早朝、埼玉県の下流からやってきます。東久留米市の東端、黒目川と落合川が合流する都県境あたりでよく見かけます。今年は、さらに上流までのぼってきたようです。見たのは1羽だけでした。
 イソシギはチドリ目シギ科の鳥で、体長は20cm。14cmのスズメより大きいですが、24cmのムクドリより小さい。カワセミが17cmなので、それよりは大きいです。留鳥です。腰を上下にゆすりながら歩きます。かなりのスピードで飛び、直線的です。
禺画像]

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[写真]
[野鳥]
[イソシギ]

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