憂鬱な天気とコンデジと

コメント(全8件)
6〓8件を表示
次>>
くさ様 ― 2016-03-16 23:29
こんばんは。
FB拝見しました。あそこの公園のオシドリは、遠すぎますね。
メスもシックで美しいことがわかるので、いいじゃないですか。
>苦痛になるほどの失敗の山、築いております〜〜。。。^^;;
当然です!
そのうちに歩留まりがよくなって、
ある日、劇的な転換が訪れるので、楽しみにしてください。
訪れない人もいますけど…。
がまん比べです。

>羽が止まるのは、黒目さんは好ましくないのでしょうか?
好ましくありません。
羽を広げて動いている鳥の羽先が止まっていたら、
動きを消すことになります。
目にピントが合い、目も体も止まっているけれど、
初列風切りあたりがきれいにぶれていると、動きが伝わります。
そういう写真を常に撮っているわけではありませんが、
考え方としてはぶれる部分がある写真がいいでしょうね。
そのためには、シャッター速度を遅めにた方がいいです。
速いシャッタースピードで動きを止めて撮るのは、
馴れれば難しいことではありません。
シャッタースピードが遅くなれば、
全体がぶれてしまう危険があるので、
鳥が動く方向に合わせてカメラを振りながらシャッターを切る、
流し撮りの手法が必要になります。
その場合、カメラを手で振ってはいけませんよ。
カメラを構えたまま、腰を回転させて撮ります。
撮っているうちに身に付くと思います。
くさ ― 2016-03-18 22:37
こんばんは。
連日たいへん親切なご説明をありがとうございます。噛み砕いていこうと、読み直しているところです。また、FBをご覧いただいてありがとうございました。

二つ上の回答に、
>被写体と同じような光の状態を手のひらでつくってそれを測る。
と、ありますが、具体的には、どうするのでしょうか。
スポット測光になっています。それで撮ってみて、画像を確認して、暗すぎたら露出をあげていく、ということなのでしょうか?
くさ様 ― 2016-03-19 00:04
こんばんは。

文字は難しいですね。
混乱させてしまったようです。

被写体と同じような光の状態を手のひらでつくってそれを測る。
これは3月14日にお知らせしたことを、改めて言ったものです。
14日の該当箇所を、下にコピーしておきます。

木の上にモズがいるとします。
しかも逆光です。
まず露出を「M」にします。
左手を上げて、手のひらを90度手前に折ります。
その手のひらでモズを隠してください。
当然、手のひらは暗いですよね。
その暗さが、モズに当たっている光と近似しています。
カメラを近づけて、暗い手のひらの露出を測ってください。
絞りはF5.6くらいでしょうから、
シャッタースピードを落としていきます。
人間の肌は、反射率の基準になります。
手のひらでモズと同じような光の状況をつくり、
露出をあわせれば、だいたいの露出が出ます。
馴れないうちは失敗しますよ。
手のひらの角度がちょっと違えば、
露出はずいぶん違いますから。

要するに、被写体が遠くて露出が測れない場合は、
よく似た環境を手のひらでつくり、
その手のひらの露出を測ることで対応するということです。
その際、自分なりの予想をしておくことが大事です。
だんだんはずれなくなります。
いざというときは、その経験則がものをいいます。
次>>

記事に戻る

コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット