堰で遊ぶジョウビタキのメス
2013-01-29


 東久留米市を水源とする黒目川が東隣の市、埼玉県新座市に入ったところに堰があります。並んでいるコンクリートのブロックの上を飛び回っている鳥がいました。ジョウビタキのメスでした。あっちへ飛びこっちへ飛び、楽しく遊んでいるように見えます。いちばん手前のブロックまで来てくれるのを待って写真を撮りました。
 ジョウビタキは、オスもメスも縄張りをもって生活しています。堰の周りが彼女の縄張りで、見回っているのかもしれません。
 スズメ目ツグミ科の鳥で、体長は14センチ。スズメと同じ大きさです。オスは、顔が黒く、頭から首の後ろにかけて灰白色で、お腹はオレンジ色です。それにひきかえメスは地味です。しかし、つぶらな瞳はかわいらしく、見ていて飽きません。この鳥は、後ろ姿に特徴があるので、3枚目に別の場所で撮った写真を添えます。
禺画像]

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[写真]
[野鳥]
[ジョウビタキ]

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