マツヨイグサも咲く
2012-05-16


 16日の東京は夏日を記録し、今年最高の気温だったとか。空き地にはマツヨイグサが咲いて、夏の到来を告げているようでした。かわいらしい写真にしてみました。
 2枚目と3枚目の写真に、別の花も写っています。これはブタナではないかと思われます。
 マツヨイグサというのは総称で、メマツヨイグサ(アレチマツヨイグサ)、コマツヨイグサ、オオマツヨイグサなどと呼ばれると思っていました。枯れた花が赤くなるのはコマツヨイグサであると認識していました。
 ところが、複数のポケット図鑑に「マツヨイグサ」が掲載されていて、枯れると赤みを帯びると書いています。マツヨイグサとコマツヨイグサとも、枯れると赤味を帯びると書いている図鑑もあります。別の複数の図鑑には「マツヨイグサ」は紹介されていません。
 ネットで調べてみると、「マツヨイグサ」というのがあって、オオマツヨイグサやメマツヨイグサなどが広がるにつれて急速に少なくなった、という解説もありました。
 「マツヨイグサ」は属の名称なのか、種の名称なのか。いったいどうなっているんだろう。宿題にしておきます。はっきりしているのは、いずれもアメリカ大陸原産の帰化植物であることです。
 
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[写真]
[花・植物]

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