黒目川遊歩道に沿った団地の草むらに、ショウリョウバッタがいます。年をおうごとに数が減っています。今年は、ほんのちょっとしかいません。来年が心配です。なんとか生き延びてほしいです。
このショウリョウバッタは、子どものころ「キチキチバッタ」と呼んでいたものだと思います。飛ぶと、キチキチキチッと鳴く?んですよね。翅がぶつかりあう音のようです。
ところが、遊歩道沿いの草むらにいるショウリョウバッタは、飛んでも鳴きません。ウィキペディアには、オスの成虫が鳴く、とあります。ということはメスが飛んだから鳴かなかったのでしょうか。しかし、何匹か飛びましたけれど、キチキチしませんでした。みんなメスだったんでしょうか。
図鑑によると、ショウリョウバッタのメスは、日本のバッタ類のなかで最大級なんだそうです。
このバッタの顔は、なんとも長閑ですね。
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