山梨で撮った写真です。オオルリを見ることができたので、「サンコウチョウがきてくれないかなあ」と噂をしていました。「ここにはいないよ」という話もあって、「そうかあ」などと残念がっておりました。
その直後に現れたのがサンコウチョウでした。こりゃ大変だ、とばかりシャッターを立て続けに切りました。残念ながらメスでしたが、オスへの期待も高まりました。しかし、そうは問屋が卸さず、オスの姿をみることはできませんでした。
なぜサンコウチョウと呼ぶのか。『日本で見られる287種判別のポイント−野鳥』(真木広造監修)には、こんなことが書いてあります。
「さえずりを『月、日、星』と聞きなし、三つの光の鳥としたのが名前の由来」
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