東久留米でもときたま見かける鳥です。数羽の群れが大きな声で鳴きながら飛んでいったり、電線にとまったり。昨年の初夏は、桑の実をつまんで食べている姿も見ました。見ただけで、日本の鳥でないことがわかります。
研究者のホームページによると、ワカケホンセイインコはインド南部スリランカ原産のオウムの仲間。ペットとして輸入されたものが3大都市圏で野生化し、東京がもっとも数が多いそうです。その東京では1965年から観察されはじめた、と説明されています。営巣地としては、東京工業大学大岡山キャンパス(東京都目黒区)が有名です。
桑の実まで食べるとは!!
電線でひと休み
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