踊るヒヨドリ2025/06/24

 電線にとまってお尻を向けていたヒヨドリが、いきなり羽を大きく広げ、顔をこちらに向けました。何が起きたのかわからないまま、シャッターを切りました。踊りでも始めたのか。こんな姿を見るのは初めて。尾羽を逆「く」の字に曲げて大きく広げ、左の羽を上に広げて、のぞき込むように体をひねっている。たかがヒヨドリ、されどヒヨドリ。 
 
踊るヒヨドリ

踊るヒヨドリ

ヒヨドリは曲芸師2025/06/23

 飛んできたヒヨドリが、目の前で曲芸師のような格好をしたので、意味も分からずシャッターを切りました。エナガやシジュウカラがこういう格好をするならわかりますが、ヒヨドリもやるなんてびっくりです。すごいね、ヒヨドリ!
 撮った写真を見ると、虫を銜えています。空中で捕獲して、街路灯のコードにつかまって体を支えていたようです。やるもんですね。ヒヨドリは、たまにおもしろい行動をするので、侮れません。
 
ヒヨドリは曲芸師

ヒヨドリは曲芸師

ヒヨドリは曲芸師

春のヒヨドリ2025/04/02

 長雨になる前に撮ったヒヨドリ。良く晴れた日で、春らしい空気感があったのでシャッターを切りました。4日、5日あたりは太陽が見られるという予報が出ていますが、裏切らないでほしい。
 
ヒヨドリ

ヒヨドリ

ヒヨドリ

ヒヨドリ4態2025/03/23

 橋の上で休んでいたら、足元にヒヨドリがとまりました。西日が右手から入っていたので、ちょっと変わった雰囲気に。ヒヨドリの目に光が入ったところでシャッターを切りました。なので、たった2枚撮っただけ。
 せっかくなので、梅の花とヒヨドリ、植込みのヒヨドリ2枚を加えて4態として紹介します。
 
ヒヨドリ

ヒヨドリ

ヒヨドリ

ヒヨドリ

細枝にとまるヒヨドリ2025/02/20

 休憩していたら、目の前にヒヨドリがとまったので、つい撮ってしまいました。どこにでもいる鳥なので、レンズを向けることはまれですが、撮らされてしまうことがあるものです。とまっている枝が縦に細く伸びていて、背景もうるさくなかったことが要因でしょうか。案外、光が難しく、ヒヨドリの目がなかなか光ってくれませんでした。タイミングを狙って撮りました。
 ヒヨドリは留鳥なので、1年を通して見ることができます。しかし、冬場の方が数が多いです。東京では1970年代ごろまでは冬鳥だった、という話もあるので、留鳥になったのは最近のことなのかもしれません。秋、北海道から集団で津軽海峡を渡り、本州にやってくるヒヨドリは有名です。季節によって、国内を移動するヒヨドリもたくさんいるようです。
 ヒヨドリは何でもよく食べます。葉っぱや芽、花の蜜、昆虫、木の実…。人間がパンを放り投げると、空中でくわえることも得意です。野鳥に餌をやるのはいかがなものか、と思いつつ。
 
ヒヨドリ

ヒヨドリ

ヒヨドリ

柿食うヒヨドリ2025/01/20

 残った柿の実を見るたびに、数が激減しています。猛烈な勢いで鳥たちが食べているようです。鳥たちは、人が通る道から遠い実から食べていきます。そして、いよいよ人に近い実に進出せざるを得なくなりました。
 静かに待っていると、ヒヨドリがやってきました。いきなり実にかぶりつきます。美味しいみたいです。冬はまだ長い。柿の実を食べ尽くしたら、今度は何を食べるのでしょうか。
 
柿食うヒヨドリ

柿食うヒヨドリ

柿食うヒヨドリ

柿食うヒヨドリ

入道雲とヒヨドリ2024/07/30

 東の空に入道雲が湧き上がっていました。人家の屋根に設置されたテレビアンテナに鳥がとまっています。入道雲と鳥を合わせて撮ってみました。夏らしさがでているでしょうか。鳥はヒヨドリです。
 
入道雲とヒヨドリ

入道雲とヒヨドリ

入道雲とヒヨドリ

ヤモリを銜えたヒヨドリ2024/06/15

 フェンスの上でヒヨドリが踊っていました。急に厚くなったのでどうかしちゃったのか。事態が呑み込めないまま写真を撮っていて、やっと理解しました。フェンスの上を移動していたヤモリをヒヨドリが追いかけていたのです。ヤモリは必死に逃げたのでしょう、一度は地面に落ちました。すかさずヒヨドリは舞い降りて、ヤモリを銜えてフェンスの上に舞い戻りました。最後はこれ見よがしに銜えて飛び去っていきました。ヒナに与えるつもりなのかもしれません。
 それにしてもヒヨドリは何でも食べますね。
 
ヤモリを銜えたヒヨドリ

ヤモリを銜えたヒヨドリ

ヤモリを銜えたヒヨドリ